「なつめ農園」(さいたま市見沼区)と、コレド室町にオープンしたばかりの薬膳レストラン「なつめ庵」を支援するクラウドファンディング(makuake)が7月上旬(7月4日?)から行われていて、初日で目標としていた金額を達成したそうです。8月3日まで応援を募集しています。
https://www.makuake.com/project/natsumean02/
7月18日に東京都中央区にあるコレド室町1のシェアレストランフロア「re@.Dine」内にオープンした薬膳レストラン「なつめ庵」と、300本の苗木を植えた自社農園「なつめ農園」を応援するプロジェクトです。
プロジェクトを進めているのは、薬膳レストラン「なつめ庵」を経営する株式会社メルティサポート(さいたま市)の亀山隆子さんです。
亀山さんは、23年以上もリラクゼーションサロンを運営してきた、コンディショニングサロン・オーナーセラピスト。内側からのサポートは「人」を「良くする」と書く「食」である事に気づき、4年前に薬膳レストラン「なつめ庵」1号店を立ち上げたそうです。
さらに都内でも「なつめ庵」を味わってほしいという想いから、今回の「なつめ庵」コレド室町のオープンに至ったそうです。
また2019年に韓国の商社が企画したなつめを使った料理大会で入賞し、 賞品で韓国のなつめ農園が集まっているなつめ祭りに招待されたことをきっかけに、日本のなつめの97%以上が福井県で生産され、生なつめの殆どは県内で消費され流通されていないことを知ったそうです。こうしたことや、造園業をやっていた人との縁で、2021年暮れにさいたま市見沼地区の800坪の土地に300本の苗木を植え、「なつめ農園」は誕生したそうです。
なつめは、古くから菓子の材料として重用され〝世界三大美女〟として名高い楊貴妃も欠かさずに食していたと言われる果実で、「一日食三棗 終生不顕老」(一日3粒の棗を食べることで、老いを防ぐ)という言葉も残されているそうです。
なお開催初日に目標を達成したクラウドファンディングは、19日21時50分時点で734%(73万4,000円)の支援が集まっています。
リターン内容は
・コレド室町お1人様しゃぶ膳8品(3,300円)
・コレド室町Dinner火鍋コース2名様(1万6,000円)
・参鶏湯&養生茶セット送付ギフト(1万円)
・農園で採れた生なつめ1キログラム送付ギフト、10月以降発送(6,000円)
・農園収穫体験ピクニックランチ会(お土産付き。1万円)
などがあるようです。
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