3月19日に、大宮駅東口(さいたま市大宮区)からほど近い場所に、物販店・事務所が入る7階建ての「下町2丁目ビル」が建設される計画で、道路をはさんだ反対側でも10階建てのマンション「オープンレジデンシア 大宮フロント」の建設が進んでいます、と書きました。
大宮駅西口の大規模再開発に注目が集まる中、大宮駅東口側のエリアには、さらに今後、建設が進みそうな土地がいくつかあります。
大宮駅近くの駐車場
一つは大宮駅に近い駐車場で、囲いがされていました。
吉敷町1の土地
もう一つは、吉敷町1の土地です。ここは何か開発が始まるのではないかとこまめにみていますが、少し前から変化がありません。
市営桜木駐車場
一方、さいたま市では、市営桜木駐車場(大宮区桜木3丁目)の用地活用事業者の公募を開始しています。場所は再開発が相次いでいる大宮駅西口から500メートルほどのところです。
各種報道によりますと、40法人が関心を示していて、年内に貸出先を決定し実際の利用は24年4月を予定しているそうです。
大宮駅(東口)前の土地
大宮駅(東口)前の土地。ただ大宮駅東口では、グランドセントラルステーション化構想があり、その第一段が動き始めた模様なので、利用されたとしても暫定利用になるか?
大宮区役所跡地
現在解体工事が進んでいますが、2021年2月3日付けの埼玉建設新聞によりますと、解体後の敷地に関しては策定中の大宮グランドセントラルステーション(GCS)プランに基づき、大宮駅周辺のまちづくり推進につながる活用が検討されるそうです。
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