さいたま市内のスーパーマケットなどで食品ロス削減に向けた取り組みが相次いでいます。
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(東京都)は8日、JRさいたま新都心駅前の商業施設「コクーンシティ」(さいたま市大宮区)にて、まだ食べられるにも関わらず、廃棄されてしまう商品などのロス削減に取り組むPOPUP SHOPを20日までの期間限定で出店しました。
開催時間は10時から21時までで、コクーン2 1階 イトーヨーカドー前 共用部にて、パッケージリニューアルをし旧パッケージの商品がードロスになる可能性がある商品や、賞味期限が近いため通常の販路で販売ができない商品などを販売します。
クラダシURL https://www.kuradashi.jp/
ネスレ日本株式会社(神戸市)は、地球のことを考えて行動する日「アースデイ」を前に、総合リユースショップを展開する株式会社ゲオホールディングスのグループ会社、株式会社セカンドストリート(名古屋市)とコラボし、納品期限を超過したことで場合によっては廃棄される可能性がある商品(「ネスカフェ」や「キットカット」などのネスレ日本製品)を、「スーパーセカンドストリート大宮日進店」(さいたま市北区)など全国のスーパーセカンドストリート5店舗で販売します。
専用の売り場を、今月21日から7月13日まで展開します。
特設ページURL https://www.2ndstreet.jp/special/ecoaction-campaign/
本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物「食品ロス」は、社会的な課題として関心が高まっており、国連サミットで採択された国際目標「SDGs:Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)」の一つである「目標12. つくる責任 つかう責任」内では、「食品ロス」削減に向けたターゲットが設定されています。
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