5日は「こどもの日」。
「我が国のこどもの数 -こどもの日にちなんで- (人口推計から)」によりますと、2023年4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)は、前年に比べ30万人少ない1,435万人で、1982年から42年連続の減少となり、過去最少となりました。
男女別では、男子が735万人、女子が700万人となっています。
一方、こどもの数(2022年10月1日現在)を都道府県別に見ると、47都道府県全てで前年に比べて減少しています。こどもの数が100万人を超えるのは東京都(153万1,000人)、神奈川県(105万3,000人)、大阪府(100万2,000人)の3都府県。4位は愛知県(94万8,000人)。埼玉県(84万7,000人)は5位となっています。
こどもの割合(2022年10月1日現在)は、沖縄県が16.3%と最も高く、秋田県が9.3%と最も低くなっています。埼玉県は11.5%(対前年比−0.2ポイント)で、都道府県別では23番目に高くなっています(ちなみに全国平均は11.6%です)。
コメント