ポラスグループ ポラスマイホームプラザ株式会社(さいたま市浦和区)のオリジナル収納家具である、子どもの成長につながるシェアロッカー「ファミリーステーション」が、「第4回日本子育て支援大賞2023」(主催:一般社団法人日本子育て支援協会)を受賞したそうです。同賞の受賞はポラスグループ初となります。
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ファミリーステーションは、職場や学校にある「個人ロッカー」を住まいの動線に取り入れてはどうか、という発想から生まれた製品です。子どもたちに片付け習慣が自然と身に付くような収納を目指したそうで、玄関からリビングに入るまでの動線に自分専用の「ロッカー」を持つことで、「自分のものは自分で片づける」ことの習慣化を促します。
ハンガーパイプと上部棚は子どもの成長に合わせて高さの調整ができるほか、職場や学校から支給されるタブレットが充電できるようにコンセントが設置可能といいます。
さらに、家族の絆を深める工夫として、ファミリーステーション内部にピクチャーレールを設け、子供の絵を飾れたり、写真やメッセージカードを挟めたりと、家族を身近に感じ、コミュニケーションを育む場となるような仕掛けを採用しました(コンセント・ピクチャーレールはオプションとなります)。
現在までの設置状況としては、合計96棟に採用されており、今後も子育て世代をターゲットにしたポラスマイホームプラザの分譲住宅ブランド「育実(はぐくみ)の丘」シリーズを中心に供給を行っていく予定です。また7月28日に販売開始の「トラディバイス川越・新河岸」にも採用しているそうです。
ポラスマイホームプラザは、戸建分譲住宅事業とさぬきうどんを中心とした和食レストラン「味亭」の経営を行っています。分譲部門では、埼玉県さいたま市、川口市、戸田市、川越市、ふじみ野市などで戸建分譲住宅事業を進めています。
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