株式会社学研ホールディングス(東京都品川区)のグループ会社、株式会社学研スタディエ(さいたま市見沼区)の展開する総合進学塾あすなろ学院(宮城県)は、楽しみながらSDGs(持続可能な開発目標)を学べるワークショップ「ミライ思考」を年3回開催しています。
そのスピンオフ企画となる「塩竈の魚と魚市場REALIZE」を10月30日に宮城県の塩竈水産物仲卸市場と塩竈市魚市場にて開催します。具体的には昨年12月に開催しましたミライ思考第2弾「塩竈の魚と魚市場 小学生SDGs作文コンクール」で募集した、です。
主催は、あすなろ学院、共催は塩釜市水産振興協議会、特別協力は塩竈市産業建設部水産振興課、協力は塩竈市。イベントは塩竈水産物仲卸市場で行う第1部と、塩竈市魚市場で行う第2部に分かれています。
第1部は「魚魚(ぎょぎょ)っと!目からウロコの目利き職人」in塩竈水産物仲卸市場。魚市場でいい魚を仕入れるためにいい魚を見分ける「目利き」を体験してもらうイベントです。第2部は「親子で魚料理教室 in 塩竈市魚市場」魚のさばき方や料理のレパートリーを増やす機会をつくります。
対象は小学2年生~中学1年生の親子ペア12組、参加費は親子1組1,100円(税込・材料費込・塩竈市魚市場駐車場代・お子様の1日保険料別)。申し込みは先着順となります。また現地集合・現地解散となります。
お申込みは、あすなろ学院webサイトとなります。
学研スタディエは報道資料の中で、「魚食離れ、担い手の高齢化、漁獲量減少やコスト上昇など、地方漁港・水産業は多くの課題を抱えています。親子で楽しく・美味しく今回のイベントに参加いただきながら、市場の人々の生の声を聞き、世の中の課題を「自分ごと」として感じていただける契機となれば幸いです」とコメントしています。
学研スタディエは、「第1回さいたま市SDGs認証企業」に教育産業として唯一認証されており、様々なSDGs推進活動を行っています。中でもESD(持続可能な開発のための教育)に力を入れています。
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