「ステーキのどん」アルーサ北与野店に行ってきました

埼京線・北与野駅前にある「ステーキのどん」アルーサ北与野店に行ってきました。

メニューは各種ステーキ、各種ハンバーグ、キッズメニュー、ドリンク、アルコールなど。ボリューム感、ランチ・ディナーともにスープ・ライス・パンがお替り自由、最後まで熱々のステーキが楽しめる「ペレット」などが特徴です。またテイクアウトにも対応しています。

私はカットフィレステーキランチを注文しました。

運営会社は、株式会社安楽亭（さいたま市中央区）が２０２０年に１００％子会社化した株式会社アークミール（さいたま市中央区）。「ステーキのどん」のほかに「フォルクス（ステーキ）」「しゃぶしゃぶどん亭」などのブランドで、ステーキ・しゃぶしゃぶなどのレストランを運営しています。

アークミールのホームページによりますと、「ステーキのどん」は１９７６年に群馬県前橋市でオープンした１号店から始まります。建材屋だった建物を改装した店舗がスペイン風だったことから、「ドン・キホーテ」が店名の候補になりましたが、「子供でも簡単に覚えられる、より多くの人に愛される名前を」ということで「どん」になったそうです。

一方、安楽亭が５月１２日に発表しました２０２３年３月期決算短信（連結）によりますと、安楽亭の売上高（アークミールも含む連結）は対前年比２１．７％増の２，８５６億６，６００万円だったそうです。

前期末時点の店舗数は、「安楽亭」業態が１５７店舗（直営１１０店舗、暖簾１３店舗、FC３４店舗）。

「七輪房」業態が２４店舗（直営１９店舗、暖簾２店舗、FC３店舗）。

「ステーキのどん」「しゃぶしゃぶどん亭」「フォルクス」などアークミール業態が１３１店舗（直営１２９店舗、FC２店舗）。

「からくに屋（焼肉）」、「花炎亭（焼肉）」、「上海菜館（中華）」、「カフェビーンズ（喫茶）」、「安楽亭ベトナム」などのその他業態は、７店舗（直営５店舗、FC２店舗）となっています。

アークミールのホームページによりますと、アークミール業態のうち約６０店舗が「ステーキのどん」です。また埼玉県内の店舗数を数えてみたところ２９店舗あるようです。

本社は、「ステーキのどん」アルーサ北与野店も入る北与野駅前の「アルーサB館」にあり、安楽亭の本社もこのビルの中にあるようですね。