包装資材事業や「熟成和牛焼肉 エイジングビーフ」などの飲食店を手掛ける株式会社新和(東京都)は12月6日、新業態の焼肉屋でありながら充実の料理メニューで居酒屋づかいもできる「焼肉居酒屋おにやんま 大宮店」をさいたま市大宮区にをオープンします。
同社は、ドライエイジング手法で熟成し、旨みが増したエイジングビーフを使ったステーキダイニング「グリルド エイジング・ビーフ」や熟成和牛焼肉店「エイジング・ビーフ」を首都圏中心に13店舗展開するほか、牛タン定食専門店「釜元たん米衛」、熟成ハンバーグ定食専門店「釜元はん米衛 中目黒店」を手掛けています。
新たにオープンする「焼肉居酒屋おにやんま 大宮店」のコンセプトは店名に冠した通り、焼肉を楽しみつつも、お酒が進む豊富な居酒屋メニューを味わうことができ、〆の食事も居酒屋さながらに選べる「焼肉居酒屋」といいます。焼肉店の来店客からの「焼肉屋だとお酒をもっと飲みたくてもつまみがキムチくらいしかない」という声を受け、居酒屋づかいの魅力を高める和食を中心としたメニューを開発し、かつ、エイジングビーフのブランド力を活かした熟成黒毛和牛などの焼肉も堪能できる店に挑戦することにしたそうです。
焼肉メニューは、A3ランクの黒毛和牛を30日前後熟成した熟成和牛とホルモンが両方楽しめる「熟成和牛とホルモン盛合せ」がおすすめとのことです。熟成和牛は、「熟成和牛カルビ」「熟成和牛ロース」「熟成和牛上カルビ」が揃います。また牛のほか豚や鶏のホルモンも528円(税込)から数多くの部位を用意しています。
居酒屋メニューは、大衆居酒屋よりワンランク上の美味しさを目指した、ひと手間かけた料理をラインナップ。希少な国産若鶏を低温調理した「国産鶏白レバー刺し」、プリプリのえびをふんだんに使った自家製の「エビしゅうまい」、熟成黒毛和牛のバラ肉の「とろけるユッケ」、国産牛モツを使った自慢の逸品「牛モツ煮」など、手の込んだ料理を楽しめます。
一方、内観は、古民家や蔵をイメージした木の柱と白い漆喰の落ち着いた和モダンなインテリア。炭を置いた囲炉裏を囲むようなコの字カウンターが中央でにあり、周囲にテーブル席を配置しました。
【焼肉居酒屋おにやんま 大宮店 概要】
住所: さいたま市大宮区大門町1−1 山田ビル2F
営業時間:平日17:00〜23:30(L.O22:30)、土日祝11:30〜23:30(L.O22:30)
店休日:第2月曜(祝日の場合は翌火曜)
席数:58席
Instagram:https://www.instagram.com/oniyanma_omiya/
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