食品の製造及び販売・中華料理店の経営を手がける株式会社ぎょうざの満州(埼玉県川越市)のホームページによりますと、同社は1964年に埼玉県所沢市にて満州里として創業したそうです。1972年には有限会社満州飯店を設立。
1984年には製造工場を開設し餃子製造機と製麺機を導入。1997年には屋号を「ぎょうざの満州」とし、1993年には「ぎょうざの満州」を商標登録したそうです。
1995年には鶴ヶ島に新社屋と新工場を完成させるとともに新物流システムなどを導入したそうです。また株式会社ぎょうざの満州に組織変更。さらに1997年には大型餃子自動製造機を増設し日産3万食を製造可能にしたそうです。
その後、様々な最近装置などを導入しつつ業容を拡大(文章が長くなるので割愛します)。
2014年には自社農園(株)満州ファームを設立し、2015年には麺の小麦を、2016年には餃子の皮の小麦を国産化しているそうです(食材は自社グループ生産だけでなく日本国内各地から仕入れているようです)。
主な仕入先
http://www.mansyu.co.jp/sanchi/sanchi_201808.html
ウィキペディアによりますと店舗数は、101店舗(2021年12月現在、FC店はありません)で、年商は77億円(2021年6月期)だそうです(年商は同社ホームページより)。
前置きが長くなりましたが、ぎょうざの満洲のホームページを見ていたら食べたくなってきたので、北与野駅前店(さいたま市中央区)に行ってきました。
今回注文したのは「満州ラーメンと焼き餃子セット」(税込830円)。
メニュー表によりますと、鶏、野菜、魚介から丹念に煮出ししたスープに、国産小麦100%使用の喉越しの良い麺ということです。
なお餃子へのこだわりは社歌からも伺えます。
わたしたちには 叶えたい夢がある
それは毎日食べたい おいしい餃子♫
5月14日は「母の日」ですが、同社のホームページでは、母の日ギフトを販売しています。
https://shop.mansyu.co.jp/%E6%AF%8D%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%82%AE%E3%83%95%E3%83%88/i/240
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