さいたま市のホームページによりますと、学識経験者、商工関係者、市民代表者などで構成する「第2回さいたま市本庁舎整備審議会」が5月10日に行われたそうです。
10日の議題は「これまでの経緯等について」「審議会の進め方について」「基本計画で検討する事項と状況について」「その他」。
当日配布されたという「議題資料」をみますと、新庁舎は、さいたま新都心駅のバスターミナルのある場所に設置し「周囲のスカイラインと調和を図る新庁舎」、「さいたま市の顔としての迎賓機能を確保した新庁舎」などを基本方針に掲げているようです。
また「多目的第空間(屋根付きイベントスペースなど)」「市民多目的スペース」「市民フリースペース※キッズスペース含む」「展望台+展望多目的スペース」といったものを想定機能として記載しています。
このほか、「民間機能(オフィスや大学、ホテルなど)と利便機能(飲食・物販)と庁舎機能を一体化した高層ビル(パターンB)」、「民間機能と庁舎機能は別々の建物(パターンA)」などのイメージ図も書かれています。
なお第1回目は今年1月25日に行われています。また第3回(機能・規模および事業手法の絞り込み)は8月、第4回(基本計画素案)は11月に行われ、来年2月に行われる第6回で基本計画の答申案が議論される計画のようです。
さいたま市「さいたま市本庁舎整備審議会(令和4年度から)」
https://www.city.saitama.jp/006/007/002/022/001/p094860.html
さいたまレポ「2000年5月5日に「さいたま新都心」が街開きして明日で23年です、今後のさらなる発展にも期待です(2023年5月4日)」
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