OpenStreet株式会社、ENEOSホールディングス株式会社、さいたま市、株式会社Luupは、「さいたま市スマートシティ推進事業」の取り組みの一つとして展開している「HELLO CYCLING」(自転車の貸出返却地点)と「HELLO MOBILITY」(スクーターの貸出返却拠点)のマルチモビリティステーションに、新たに電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を加えた実証実験を、11月9日から開始します。
この追加により、現在約10万人を有する会員の拡大や、街の回遊性向上への貢献を目指します。
10月末現在、さいたま市内にはHELLO CYCLINGが378か所、HELLO MOBILITYが24か所、超小型EVステーションであるHELLO MOBILITYが11か所あります。
このうち11か所でLUUPが20台、貸出し・返却が可能となります。
実証事件の実施期間は9日13時から12月4日22時まで。
なお11月5日(土)にサイクルフェスタ(会場:さいたま新都心公園周辺)にて電動キックボードの交通安全講習を実施します。詳細は、https://saitama-cyclefesta.com/で確認できます。
一方、利用方法は、利用前にアプリをダウンロードし会員登録。アプリ上で各モビリティの利用や返却の予約、料金の支払いを行います。
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