埼玉高速鉄道岩槻延伸は実現した時に中間駅が設置されるとされています浮谷(さいたま市岩槻区)に行ってきました。ウィキペディアによりますと、浮谷の人口は1,323人(2019年1月1日時点)のようです。
また、さいたま市「地下鉄7号線中間駅まちづくり方針」によりますと、中間駅周辺地区(浮谷)は緑地や農地が広がる市街地の空白エリアで、周辺の主要道路としては、国道122号や東北自動車道があり、岩槻ICまでは約3.5キロメートルの距離ということです。
一方、「地下鉄7号線中間駅まちづくり方針」にある駅周辺の土地活用や整備イメージを見ますと、駅周辺には、駅前広場、商業エリア、モビリティ拠点(シェアサイクルや超小型モビリティなどのシェアモビリティ拠点)、集合住宅エリア、戸建てエリア、目白大学(目白大学岩槻キャンパス)までつながる公園(道路と公園が融合した歩行者専用空間)、産業エリアなどが整備されるようです。
一方、目白大学岩槻キャンパスは、同大学のホームページによりますと、保健医療学部(理学療法学科/作業療法学科/言語聴覚学科)、看護学部(看護学科)があるようです。またキャンパス敷地内には、かつて武州鉄道の線路が敷かれていたようです。
ちなみに岩槻郷土資料館には、武州鉄道関連の資料が展示されています。
さいたま市「地下鉄7号線中間駅まちづくり方針」
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