北与野駅から徒歩数分のところにあるり、岩手の郷土料理を提供する「めんこいや」に行ってきました。
注文したのは、「鶏の磯からと南部揚げ定食」。
メニュー表によりますと、旧南部藩の領地だった青森県南東部から岩手県北中部(南部地方)は黒胡麻の生産地で、この定食には、鶏肉を三陸のイメージの青のりと、南部の黒胡麻を使いジューシーなから揚げに仕上げているそうです。食べた印象としては、家庭的な味はなかなかチェーン店では味わえないのではないかと思います。
また「ひっつみ鍋と魚のあんかけ定食」「じゃじゃ麺」「じゃじゃ焼うどん」のほか、運動会やイベントの時にテイクアウトできる「めんこいオードブル」などもありました。
ウィキペディアによりますと、盛岡じゃじゃ麺は、岩手県盛岡市の郷土料理。わんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」または「いわての三大麺」と称される麺料理のひとつであるそうです。
またひっつみは、南部地方にかけて伝わる郷土料理で、主な使用食材は、小麦粉、鶏肉、人参、ごぼう、ねぎ。こねた小麦粉をつかんで引っ張り、小さくちぎって鍋に入れるところから「ひっつみ」と呼ばれるようになったといわれているそうです。
農水省「うちの郷土料理 ひっつみ 青森県」
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/hittsumi_aomori.html
もちろんアルコール類や一品料理もあります。
席数は12席(カウンター2、テーブル4・4・2)ありました。店内は綺麗で、ジャズのような音楽が流れていました。
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