埼玉県などのホームページによりますと、県初の県営公園である大宮公園は昔から県民の憩いの場であり健康増進の場で、池ではボート遊びや野鳥の観察などにより賑わいもありました。しかし、近年は池の水質悪化などにより池周辺を含めた魅力が低下し始めていました。
そこで官民連携で昨年11月3日および4日に県民協働による「かいぼりイベント」を開催し、2000年に営業終了したボート(貸しボート)を復活させることができるまでに水質などの環境を改善しました。
こうした中、「Re:FES大宮 大宮公園ボート池復活祭」が12月2日10時から16時まで大宮公園 埼玉百年の森とその周辺で開催されます。
主催は埼玉県(SDGs 官民連携プラットフォーム「埼玉の水とみどりを守り育む」分科会『都市公園における持続可能な利活用と環境保全に関する検討部会』)などで、さいたま市教育委員会が後援。
内容は、ボート事業復活による新たな賑わいづくりに向けたPRと官民連携による大宮公園での SDGsの取組及び魅力を紹介するほか、大宮公園の歴史フォト展示&ボート試乗(23年前のボートが一日限りの復活)が行われます。
このほか、落ち葉 de 焼き芋大会 、和装・人力車・盆栽の「和」の体験などが行われます。
詳細は下記URLから確認できます。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a1105/oomiya/huyuevent.html
埼玉県「大宮公園舟遊池かいぼり」
https://www.pref.saitama.lg.jp/a1105/kaibori/oomiyakaibori.html
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