埼玉大学は、大学が所有する土地の一部の有効活用を行い、その対価をもってキャンパス整備を推進することを計画していますが、今年1月、土地(下の2物件)の有効活用に関するサウンディング型市場調査を実施することを発表しました。
物件①:常盤宿舎 さいたま市浦和区常盤10丁目19−42
物件②:太田窪宿舎 さいたま市南区太田窪2丁目18−8
サウンディング型市場調査とは、市有地などの有効活用に向けた検討にあたって、 活用方法について民間事業者から広く意見、提案を求め、市場性などを把握する調査です。
そして5月31日、埼玉大学はホームページ上にサウンディング型市場調査の結果を発表しました。
それを見ると物件①はマンション(分譲、賃貸、定期借地権付きなど)の提案、物件②は、リフォームしての賃貸住宅、物販店舗・ショールーム等の商業施設があったようです。
埼玉大学「国立大学法人埼玉大学が保有する土地の有効活用に関するサウンディング型市場調査の結果について」
https://www.saitama-u.ac.jp/etc_archives/2023-0531-1641-9.html
物件①マップ
物件②マップ
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