大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市))を代表とする企業グループは、4月1日よりさいたま市の「与野公園」の指定管理業務を開始しました。Park-PFI(公募設置管理制度)による事業として民間のアイデア・ノウハウを活かし、地域で育んできた公園の歴史を継承しながらさらに魅力ある空間づくりを行います。
さいたま市中央区に位置する与野公園は、1887(明治10)年の開園から130年以上が経過する約5.3haの歴史ある都市公園です。桜やバラの名所としても有名で、例年5月には「ばらまつり」が開催されます。
2022年8月にさいたま市より公募された「与野公園整備・運営管理事業」にて同社を代表とする企業グループが選定されました。グループ名は、大和リースグループで、代表企業は、大和リース株式会社。構成企業は、アイル・コーポレーション株式会社、大日本ダイヤコンサルタント株式会社。
事業期間は、2024年4月1日から2044年3月31日。公募対象公園施設(ベーカリーカフェ)の整備・運営や、特定公園施設(パークセンター<展望デッキ・トイレ>、遊具など)の整備・管理を行っていきます。
◎与野公園
所在地:さいたま市中央区本町西1-1468-2
公園面積:52,967平方メートル
施設概要:ベーカリーカフェ、パークセンター(展望デッキ・トイレ)他
※オープンは2025年春を予定
駐車場台数:18台(2025年春以降は53台を予定)
ホームページ:https://yono-park.com/
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