老朽化のため2022年3月末に閉館し解体が決まっていた、さいたま市民会館おおみや(さいたま市大宮区)の解体工事が始まっています。
1970年に完成した市民ホール(当時の名称は大宮市民会館)。敷地面積6,829平方メートル、延べ床面積は7,315平方メートル。
現地に貼り出されている「建築物等の解体等の作業に関するお知らせ」によりますと、解体工事期間は、5月22日から7月20日。
今後の利用の方法制については、下記の資料の10ページに記載されています。
https://www.city.saitama.jp/006/007/002/015/010/p058721_d/fil/01_SIRYOU_0823-1-2.pdf
それによりますと、道路を挟んで向かいにある大宮区役所などとの調和をとりつつ、交流・歴史・文化などの場として機能できる拠点として活用するようです。また大規模災害時において災害活動や支援活動の拠点となる機能導入も目指しているそうです。
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