武蔵浦和駅(さいたま市南区)近くにあった「ロッテ浦和地区寮・社宅他」の解体工事が進んでいます。
ロッテといえば、武蔵浦和近くに中央研究所と浦和工場があり、工場の近くには、千葉ロッテマリーンズの二軍の試合なども行われているロッテ浦和球場がありますが、寮や社宅は昨年見た時には、すでに使われていないようでした。
LOTTEの工場見学
そんな中、一昨年、株式会社ロッテから、ロッテ不動産株式会社に寮・社宅が建っていた土地の所有権が移転し、今年に入り、解体工事が始まった模様です。解体工事は10月末までの予定のようです。なお場所は下のGoogleマップの「ロッテすみれハウス」「ロッテひばりハウス」「ロッテ研修センター」とある場所になります。
土地を所有するロッテ不動産のホームページを見ると、東京近郊、関西、東北マーケットを中心に「L‘sシリーズ」の賃貸マンション、物流施設や商業店舗・事務所施設の開発を展開しているそうです。
商業施設でいえば、「JR埼京線からも見ることができる大規模店舗の開発」が事例として挙げられています。名前こそ記されていませんが、写真が掲載されていて、それを見る限り、南区内谷にある「島忠ホームズ浦和南店」(4階建延床面積2万3,588平方メートル)です。
解体工事が進む土地もかなり広く、武蔵浦和駅にも近いので、今後の開発に期待が持てそうです。
コメント