東浦和駅近くに貼られていましたポスターによりますと、さいたま市青少年宇宙科学館では先月から秋の新番組がスタートしています。
新番組名は、「忍たま乱太郎の宇宙大冒険withコズミックフロント☆NEXTやっぱり地球は回っていた!の段」。
あらすじは以下の通りです。
ある日、イタリア・ピサから来たという少年の名前はレオ(ガリレオ)が現れる!天文学者のコペルニクスが記した「地動説」にまつわる本を読んでいるところだったという。忍術学園の遠眼鏡(とおめがね)で木星の衛星の動きを確かめたレオは、地動説の真実を知ることができるのでは、と考える。そんなレオの前に、何やらあやしげな雰囲気をまとった乱太郎がやってきて…!?
さいたま市青少年宇宙科学館の公式サイトによりますと、同科学館は、科学教育の専門的職員が担当するプラネタリウム投影事業・科学普及事業・展示事業を行なっています。名誉館長はさいたま市(旧大宮市)出身の宇宙飛行士、若田光一さんが勤めています。
プラネタリウム投影事業では、市立小・中学生を対象にした学習投影に特色があり、小学4年生と中学3年生は、平成30年6月にリニューアルされた最新式のプラネタリウムを使用して、直径23メートルのドームに映し出される学習用オリジナル番組を見て天文学習を行います。
また市民の方々を対象に、天文現象・物語を題材にしたプラネタリウム番組や今夜見える星空の解説を、ギリシャ神話などを交えながら行っています。
科学普及事業では、科学に関する知識や最新の科学情報をテーマに、さまざまな科学教室を開催。土曜には、ワークショップやサイエンスショー、日曜・祝日には、天文台やサイエンスショーなどを公開しています。
展示事業では、常設展示や特別展示を通して、科学・宇宙の情報や児童生徒の作品、自然科学に関する資料等を紹介しています。
一方、さいたま市内には、若田光一が名誉館長を務めるプラネタリウム施設「宇宙劇場」(大宮駅から徒歩5分)などもあります。宇宙劇場では、およそ1億個もの美しい星空を投映する「最新式のプラネタリウム投映機」と、「全天周8Kデジタル映像システム」による臨場感あふれる迫力の映像を楽しめます。
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