世界鷹小山家グループ(さいたま市西区)は、若手社員8名による商品開発プロジェクトで開発した、ジョッキで飲める日本酒「爽吟(そうぎん)720ml」を数量限定で4月2日よりメーカー出荷を開始します(現在はAmazonにて先行販売中)。2,000本の限定生産で、価格は1,600円(税込み1,760円)。
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「20代後半のお酒は飲めるけど日本酒を飲まない人」をターゲットとし、「ハイボール・レモンサワーのような爽快感が足りない?」、「度数が高くて飲み続けられない?」、「徳利やお猪口がめんどくさい?」など意見を出し合った結果、「ジョッキで飲める日本酒」というコンセプトへ至ったそうです。
その後、若手社員8名で日本酒を最大限爽快感がある状態で飲む方法と酒質の試行錯誤を重ねた結果、「日本酒を炭酸割で飲む」という方法へたどり着きました。
炭酸水で割った際に日本酒の特徴を残すため酒質は「吟醸」にし、炭酸水で割った状態でもしっかりとした吟醸香が残ります。アルコール度数は15%、おすすめの比率「酒:炭酸水=1:2」で割るとアルコール度数5%になり、「香り」・「炭酸」・「度数」が相まって従来の日本酒より爽快感があり飲み続けやすいお酒となるとのことです。
餃子、唐揚げなど肉料理のようなこってりした脂っこいものでも香りと炭酸水がスッキリと洗い流してくれるそうです。
なお、昨年9月24日の「SAKENOMIYA COLLECTION2023」出店時、試飲した人にアンケート調査を実施。その結果、92.2%の人が「また飲みたい」と回答したそうです。
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