収益用不動産の買取・再生・販売を手がける武蔵コーポレーション株式会社(さいたま市大宮区)は4月28日付けで、株式会社常陽銀行を引受先とする私募債「武蔵コーポレーション株式会社 第51回無担保社債」(発行額2億円、期間5年、運転資金)を発行しました。
常陽銀行寄贈サービス付私募債は、発行手数料の一部を発行企業が指定する団体および基金などへ寄贈を行う仕組みとなっています。今回の私募債の寄付先は、大宮アルディージャVENTUSで、6月16日、武蔵コーポレーションさいたま支店にて寄贈式が行われました。
寄附先である大宮アルディージャVENTUSは、2021年に設立された女子チームです。母体となった「FC十文字VENTUS」が掲げてきた「女性が輝ける未来へ」というビジョンを受け継ぎ、サッカーを通じて女性が活躍できる社会を実現するため活動を続けています。
武蔵コーポレーションは2005年に創業し、アパートやマンションといった収益用不動産に対する個人顧客の要望に応じて、アパート新築事業、収益用不動産再生(売買)事業、収益用不動産仲介事業、賃貸管理(プロパティマネジメント)のサービスを提供しています。同社ホームページによりますと、売上高は250億7,200万円(2022年8月期)。
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