鮮魚専門店「角上魚類」を展開する角上魚類ホールディングス株式会社もここ数年、さいたま市内に本社を構えた会社の一つです。
もともと、「魚のアメ横」があり県内外から多くの観光客が集まる寺泊(新潟県長岡市)が発祥地ですが、2017年にさいたま市岩槻区美園に「美園本社」を竣工し、新潟県の寺泊とともに2本社体制になっています。
角上魚類ホールディングスは、傘下の角上魚類株式会社が、角上魚類を新潟県で2店舗、埼玉県で7店舗、千葉県で3店舗、神奈川県で2店舗、東京都で4店舗、群馬県で2店舗、長野県で2店舗運営しています。
なお2016年に持株会社化に伴い角上魚類株式会社より角上魚類ホールディングス株式会社に商号変更しています。
売上高は401億2,570万円 (2022年3月期)。ダイヤモンドオンラインの記事によりますと、コロナ前の2019年度と比べ、店数を増やしていないにもかかわらず、売上高を約48億円も増やしているそうです。
美園本社の近くには高速道やバイパスもあり、関東信越に展開する店舗へのアクセスは良いように見えます。
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