株式会社ヤマダホールディングスのグループ企業である株式会社ヤマダデンキ(群馬県)と三菱自動車工業株式会社(東京都)は7月より、ヤマダデンキの埼玉県および神奈川県の5店舗にて三菱自動車の軽 EV「eK クロス EV」と、国内唯一の軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」の法人向け新車販売における協業を開始します。
5店舗は、テックランド大宮宮前本店(さいたま市西区)のほか、春日部本店、テックランド横浜本店、テックランド横浜泉店、家電住まいる館 YAMADA 戸塚店。
ヤマダデンキと三菱自動車は、これまでもEV販売に関する協業の実績があるなかで、このたび、軽商用 EV「ミニキャブ・ミーブ」と軽EV「eK クロス EV」の登場を機に、改めて協業を開始するそうです。
このたびの協業では、世界的に加速する脱炭素への時流に乗り、大気汚染や地球温暖化の原因となる排気ガスを一切出さないEVの普及を通じて脱炭素社会を目指すため、法人取引先企業を軸としてヤマダデンキの法人営業部門が EV を提案し、企業のCO2 削減をサポートします。
まずはヤマダデンキの自動車販売を手掛ける5店舗の法人営業部門が取引先の企業にEV化を提案する体制を整え、今後は、販売店舗を11店舗に増やしていくそうです。
また、EVの経済性や車両の快適性を自ら体験し、その結果を法人営業に活かす目的で軽商用 EV「ミニキャブ・ミーブ」を社有車として導入したそうです。
アフターサービスは、三菱自動車の国内販売子会社である東日本三菱自動車販売株式会社(東京都) との連携のもと、ヤマダデンキがパートナーと構築している整備ネットワークが担当していきます。
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