さいたま市中央区から鴻巣市に至る約25.キロメートルの高架構造の自動車専用道路「新大宮上尾道路」は、平成28年度に、埼玉県さいたま市中央区円阿弥えんなみ~埼玉県上尾市堤崎つつみさき(与野~上尾南間)の約8キロメートルが事業化され、平成29年度から、国土交通省関東地方整備局と首都高速道路株式会社が共同で事業を進めています。
その新大宮上尾道路の「大宮出入口(仮称)」ですが、首都高速道路ホームページ(下にリンクを貼りました)に掲載されているマップをみると、さいたま春日部線と、埼玉ふじみ野所沢線の間に設置されるようです。
そこで、このエリアで目に付く土地の所有者の変更があるのか調べてみました。
まずは「三橋二丁目」の交差点。交差点四隅のうち2箇所にオレンジ色のネットフェンスが貼られています。
このうち、下の地図(上の写真です)の以前民家だった土地の所有者を調べてみました。
すると、令和3年に、まだうっすらと見える表札の名前の方から首都高速道路に、そして令和4年に首都高速道路から国交省に所有が移転されていました。
一方、交差点から300メートルほど上尾方面に行ったところにある比較的大きな更地(下の地図と写真)で、2か所ほど所有者を調べてみました。
しかし、こちらは所有者の変更を確認することはできませんでした。
首都高速道路株式会社「新大宮上尾道路(与野〜上尾南)」
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