今月18日にJR東日本のダイヤが改正され、上越新幹線の車両はすべて新型車両「E7系」に統一され、最高速度も240kmキロから275kmに引き上げられました。 これにともない、東京―新潟間の所要時間は7分ほど短縮され、下りは最速1時間29分、上りは最速1時間31分となりました。そんななか、26日に、ダイヤ改正後に初めてとなる上越新幹線に乗車し大宮から新潟まで向かいました。
大宮―新潟間も所要時間が縮まり、9時34分に大宮を出発した上越新幹線は10時41分に新潟駅に到着(出発、到着ともに1分ほど遅れ)。所要時間は1時間7分。わずか1時間ほどで日本海側エリアに辿り着くことができました。
大宮の東日本の玄関口としての機能はさらに高まったと言えそうですね。
ちなみに時速、高碕や長岡周辺では230〜240キロメートル、上毛高原では200キロメートル前後、新潟駅到着前の車内放送が流れたときには210キロメートル。トンネルは計測不可でしたが、それ以外のほとんどの区間では270キロメートル前後の速度で走っていたと思います。
なお車内の自由席はほぼ満席でした。
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