産業廃棄物となるかもしれない損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界120か国以上に販売している株式会社タウ(さいたま市中央区)は6日、シニア転職支援を行う株式会社シニアジョブ(東京都)と有料職業紹介事業(人材紹介業)に関する業務提携契約を締結しました。
業務提携は、自動車整備士の紹介実績も豊富なシニアジョブと、最大で年間10万5,000台に及ぶ損害車買取台数があるタウの強みを活かしながら、50歳以上のシニアに特化した人材紹介により、シニアの就業機会の拡大と自動車整備業界の深刻な人材不足を解消していくという狙いがあるそうです。
日本では、年間約300万台もの廃棄車両が発生しているそうです。
タウのホームページ(コーポレートサイト)によりますと、同社の従業員数は447名(2022年9月末、連結)、売上高は319億円(同)
参考プレスリリース「60代のシニア自動車整備士の就業が2.5倍に増加、8割が1か月以内に内定(2022年5月31日)
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