さいたま市では今年2月17日から3月20日まで、「(仮称)次世代型スポーツ施設基本計画(案)」に関するパブリック・コメントを実施したそうですが、その間に寄せられた意見を5月11日にホームページで公表しました。
56人の方から、様々な意見181件が寄せられたそうで、意見は6月12日まで下記のアドレスなどから見ることができます。
https://www.city.saitama.jp/006/002/008/011/p097105_d/fil/kekka_kohyo.pdf
意見を踏まえて策定した「(仮称)次世代型スポーツ施設基本計画」も併せて公表しています。
(仮称)次世代型スポーツ施設は、さいたま市が現在整備を進めている与野中央公園内に整備するというもので、「みる」スポーツの拠点。計画予定地は、さいたま市中央区新中里4丁目7-2(整備予定エリアは中央区鈴谷9丁目地内)。
収容人員5,000人程度のスポーツ(BJリーグといったプロスポーツ、アイスショー、、eスポーツ、展示会など)や、エンターテインメントイベントの興行が可能なメインアリーナや、市民利用を目的とした体育館機能を持つサブアリーナを整備。可能な限り民間力を活用し、採算性を重視するとともに、デジタル技術を活用するそうです。
PFI 制度(BTO 方式)で整備を実施した場合の概算事業費は、現段階で約52億円と想定。
今後は、今年10月に特定事業の選定・公表、事業者提案募集開始し、来年6月に結果を公表。契約締結などを経て2025年10月に着工し、2027年10月に竣工というスケジュールを想定しているそうです。
さいたま市「(仮称)次世代型スポーツ施設基本計画(案)」に対する意見募集の結果を公表します」
↓与野中央公園
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