ENEOS株式会社は、電気自動車(EV)経路充電サービス「ENEOS Charge Plus」を開始しました。
国は、2050年カーボンニュートラルを目指し、EVを含めた電動車の普及を促進するため、2035年までに新車販売における電動車比率を100%とする方針を打ち立てています。また、インフラ面においては、2030年までにEV急速充電器3万基およびEV普通充電器12万基の設置を目標に掲げています。
一方、ENEOSでも2040年グループ長期ビジョンの実現に向け、次世代型エネルギー供給・地域サービス事業の育成・強化を図っており、エネルギー供給に加え、モビリティおよび生活に関連するサービスをトータルで提供することを目指しています。
その一環としてEV経路充電ネットワークの拡充に取り組んでおり、今年6月に日本電気株式会社から承継した普通充電器約6,100基の運営に加え、急速充電器については、2025年度時点で1,000基以上、2030年度時点で数千基~10,000基の設置を計画しています。
そうしたなか、この度、2カ所のSSに急速充電器を設置し、「ENEOS Charge Plus」のサービス提供を開始しました。
今後もSSだけでなく、カーディーラー、商業施設、コンビニなどへの設置も積極的に展開していく予定です。
【浦和美園SS住所】
埼玉県さいたま市岩槻区美園東1—5−9
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