芝浦工業大学大宮キャンパス(さいたま市見沼区)で8月4日13時から17時まで、公開講座「植物の色素を使って太陽電池を作ろう~光のエネルギーを取り出す~」が開催されます。
身近な材料から抽出した色素を使って電池を作製し、光エネルギーを電気エネルギーに変える方法の原理を学ぶ講座で、受講料は4,000円。対象は、中学1年生~中学3年生で、定員24人(申込者多数の場合は抽選)。
申し込みは下記アドレスからできます。申し込み締切は7月2日。
https://www.shibaura-it.ac.jp/about/extensions/detail/23a403.html
なお「2023年度公開講座について」を必ずお読みになってから申し込む必要があるそうです。
https://www.shibaura-it.ac.jp/visitor/public/extensions/application.html
地球温暖化の進行を抑えるために、二酸化炭素の排出を削減することが国際的な課題になっていますが、その解決策の一つとして、太陽エネルギーの有効利用が注目されていると言います。
また太陽エネルギーを電気エネルギーに変換する太陽電池は、現在はシリコンの半導体を使うものが主流ですが、酸化チタンと有機色素をつかう色素増感太陽電池は、それに変わるものとして注目されているそうです。
芝浦工業大学公開講座パンフレット
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