明治19年に創業し10月に創業136周年を迎える萬店(有限会社萬店)は、昨年に引き続き今年も11月3日に、45分間うな重食べ放題の「創業祭」を開催します。
何世代にも渡りご愛顧をいただいていることへの感謝と、新たにこの地域に移り住んで来られた人々へ「浦和のうなぎ」という伝統・文化を知っていただくために開催します。
午前(親子の部)と午後(中学生以上のみの一般の部)の2回開催され、抽選で各42名、合計84名が参加できるそうです。
参加費は中学生以上1人1万円(お土産付き)、小学生以下は無料。
松重(蒲焼、通常価格5,300円)を提供し、午前の部では、小学生以下のお子様を対象に缶詰製造体験を行い、缶詰は持ち帰ってもらいます。缶詰の中身は「筑前煮」を予定しています(予告なく変更の場合があります)。
応募期間は10月1日10:00~10日23:59まで。応募方法は、Googleアンケートフォームによる応募のほか、QRコード/ホームページ/インスタ/Facebookからアクセス可ということです(オンライン応募のみとなります)。
発表方法は10月11日以降に厳正なる抽選を行い、当選者にはメール・電話にて連絡後に郵送で参加券を送付します。なお残念ながら落選してしまった人にも、ささやかながらプレゼントを準備しています。
応募フォーム URL https://forms.gle/Y17r9YPpaH5PoRzJ7
Instagram @unagi_mandana ⇨ https://www.instagram.com/unagi_mandana/
Facebook @unagi.mandan ⇨ https://www.facebook.com/unagi.mandana/
萬店は創業者である萬蔵が明治19年(1886年)に農業のかたわら開いた店で、この地の特産の川魚、特に鰻や鯰などの料理を街道を往来する旅客の食膳に供したことにはじまります。その頃、当地は東に別所沼、西に鴻沼があり、荒川の流れも近く茫々たる水郷地帯でした。
その後、野趣豊かな萬店の川魚料理は四季折々の釣魚客やハンターの間にも知られるようになり、東都の文人墨客も風流の杖をひかれるようになりました。毎日仕入れる活うなぎや伝統の川魚料理など、高度な技術を受け継いだ伝統の武蔵野の味を守り続けています。
【会社概要】
URL/http://www.mandana.jp/
所在地/さいたま市南区鹿手袋1-2-26
代表者/代表取締役 金子 剛
従業員数/17名
事業内容/鰻を中心とした川魚料理店
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