さいたま市のホームページによりますと、さいたま市立博物館は12月6日 から来年2月23日まで「令和4年度 さいたま市のうつり変わりと人びとのくらし展」を開催します。世代を問わず、昔を懐かしみながらご覧いただける内容になっているといいます。
「さいたま市のうつり変わりと人びとのくらし展」では、小学校3年生の社会の授業で扱う「市の様子の移り変わり」の学習に合わせ、鉄道や道路などの交通、学校や駅などの公共施設、テレビや台所用品といった生活道具などについて、時代による違い、変化を感じ取ることができる展示を行います。
展示内容は
・135年前くらいの様子と人びとのくらし(鉄道が通ったころ)
・85年前くらいの様子と人びとのくらし(浦和や大宮が市になったころ)
・35年前くらいの様子と人びとのくらし(東北新幹線、埼京線が通ったころ)
・20年前くらいの様子と人びとのくらし(さいたま市が誕生したころ)
・現在、そしてこれからのさいたま市
・昔の学校生活の様子、道具のうつり変わりの様子
・さいたま市の成り立ちの様子
です。
また体験コーナーには、昔の道具(1階エントランス)、さいたま市パズル(1階特別展示室内)、昔のあそびを体感できます。
このほか、昔のおもちゃや道具を実際に体験できるコーナーもあります。
一方、「ぐにゃぐにゃたこづくり」「昔のくらし体験(七輪の使い方、火をおこす体験など)」「万華鏡づくり」「折り紙教室」「動くおもちゃづくり(ゴムの力で動くおもちゃ)」などの関連講座(参加費用=無料〜150円、事前申し込み必要)も行われます。
さいたま市立博物館の開館時間は9時から16時30分で、月曜日(1月9日は開館)、12月28日から1月4日、1月10日、2月14日は休館日となります。
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