今月４日に行われた埼玉県蕨市長選挙で５期目の当選を果たした頼髙英雄市長が、蕨市のyoutubeチャンネル（動画タイトルは「第２７回わらび市政ほっとNews」）で新しいマニフェストの主な内容について語っています。
動画は５分強の長さで、「物価高騰から市民生活を守るための緊急対策」「市立病院の早期建て替えなど安心できる医療提供体制の整備」「前進してきた子育て、教育のさらなる充実で県内をリードする子育て、教育のまち蕨の実現」「楽しく、活気ある蕨」「秋に完成する新庁舎への防災情報システム導入や水道のさらなる耐震化などの災害に強いまちづくり」について語っています。
子育て、教育のさらなる充実では、「県南で初めてとなる高校卒業までの医療費完全無料化を行うとともに、国と連携して給食費の無償化を目指しつつ、まずは、市独自に２人目以降の無償化を実施」するそうです。
楽しく、活気ある蕨では、「蕨駅西口再開発を推進し、蕨の玄関口にふさわしく駅前広場を拡幅整備するとともに、駅に直結する新たな商業施設や行政センター、仕事や学校帰りに使える図書館を整備」していくそうです。また、中山道に新たににぎわい交流拠点を整備するそうです。
マニフェストは、蕨市のホームページでも見ることができます。
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