エンジン開発や次世代AI開発の株式会社日本ソフトウエアアプローチ(さいたま市南区)は2日、の株式評価額を5,000億円とし、その2割に相当する1,000億円を新株発行により調達することを発表しました。
資金調達は2日から開始し、1,000億円の資金が調達されるまで行うそうです。対象は全世界の地域と国の個人投資家、VC(ベンチャー・キャピタル)、事業会社が設立するCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)、事業会社。
現在資本金は3,000万円。一方、調達後の資本金は100億円となり、このうち20億円分の株式を1,000億円で調達する形となる。残りの約80億円(79億7,000万円)は資金調達した1,000億円から充当します。
資金調達の目的は、垂直離着陸飛行機(空飛ぶ車・空飛ぶバストラック等)を開発するための資金、自動車や垂直離着陸飛行機の完全自動運転化に不可欠な次世代AIを開発するための資金、優秀な人材を確保するための資金、早期に東証プライム市場に上場するための資金。
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