株式会社アイネス(東京都)は、株式会社三菱総合研究所(東京都)とともに、2021年4月から自治体相談業務支援サービス「AI相談パートナー」のサービス提供を開始しており、すでに70以上の団体への導入実績を有しています。
このたび、さいたま市の協力を得て、西区役所において、各種相談業務における「AI相談パートナー」の有効性についての実証を開始しました。
市民から自治体に寄せられる相談として、解決が難しい複合的な相談や複数の部署・関係機関にまたがる問題などが増えています。
さいたま市では、職員のスキル・経験によらない相談体制の実現による市民サービスの向上と相談記録作成支援による職員の業務効率化の実現を目指し、さらに相談記録の蓄積によるデータ活用について、AIを活用した相談業務の導入効果を検証するため「AI相談パートナー」を用いて実証を実施しているそうです。
対象は、西区役所健康福祉部の相談業務(一部)で、9月5日から12月11日まで実証を行います。
詳細については、「AI相談パートナー」ご紹介ページをご覧ください。
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