さいたま市北区に本社がある株式会社マミーマートが展開する「生鮮市場TOP」は、「行くのが楽しくなる食の専門店」のコンセプトのもと、生鮮品は、鮮度・品質・価格にこだわり、日配品とグローサリーはEDLP(エブリデイ・ロープライス)で地域一番価格を打ち出しています。料理好き、食好きの消費者へ「他にはない買い物体験を」していただくことを目指しているそうです。
現在、株式会社マミーマートでは、この生鮮市場TOPと「マミープラス」の店舗数拡大に力を入れていて、2023年2月10日発表の「2023年9月期 第1四半期決算短信」によりますと、生鮮市場TOPは前の期に続き、既存店の改装を進め、昨年10月に小敷谷店(埼玉県上尾市)、11月に坂戸八幡店(同 坂戸市)を改装し、「生鮮市場TOP」は18店舗となったそうです(下のサイトを見ると20店舗以上あり、その後、増えたのかもしれません)。
https://mami-mart.com/tag/seisenichiba-top/
株式会社マミーマートの営業収益は、1,330億200万円(2022年9月期)。
なお生鮮市場TOPとともに店舗数拡大に取り組んでいるマミープラスは「お客様にプラスの価値を感じてもらう店舗」のコンセプトのもと、「家計にプラス、満足をプラス、美味しさをプラス」の3つを感じてもらう店舗作りを目指しているそうです。具体的な取り組みとしては、低価格実現に向け、生鮮品の店内加工商品を工場加工へシフトしたり、店内陳列作業の省力化により生産性を改善したりするなど徹底したローコストオペレーションに努めているそうです。
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