日高屋の魅力の一つといえば、ダントツのコスパの良さと言われていますが、株主優待はどうなのでしょうか? 調べて見ました。
(ちなみに日高屋の株といえば、創業者である神田会長が今月上旬、自身の保有する株式の一部を従業員に贈与すると発表して話題になっていましたね)
日高屋(ハイデイ日高)のIR情報のページによりますと、配当金は、19年2月期から21年2月期までが36円(中間配当18円、期末配当18円)、22年2月期は24円(中間配当12円、期末配当12円)でした。
https://www.hiday.co.jp/ir/index6.htmlまた毎年8月末で100株以上保有の株主には、保有株式数に応じて1,000円から1万円分の株主優待券(もしくはお米券)がもらえるようです。
仮に100株を1年間保有していると、22年2月期でいえば、2,400円の配当と、1,000円(500円券2枚)の株主優待券の合計3,400円のリターンを手に入れることができます。また1,000株保有していると、2万4,000円の配当と1万円分(500円券×20枚)の合計3万4,000円のリターンを手に入れることができます。
ちなみにハイデイ日高の14日の終値は2,263円。100株なら22万6,300円です。この額で3,400円のリターンならお得かもしれませんね。
なお下記のページによりますと、JR橋本駅店(神奈川県相模原市)、日高屋北戸田店(埼玉県戸田市)では、株主優待券をはじめとした金券類は使えないとのことです。
https://hidakaya.hiday.co.jp/oshirase.html?17
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