デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(東京都、DAC)は、障がい者採用強化による人員増員に伴い、24日より、社内管理部門のオペレーション業務を担う「さいたまオペレーションセンター」を大宮JPビルディング13階に移転します。
DACは、障がいのある社員が一人ひとりの能力や特性に応じて働くことができるオフィスとして2007年に「さいたまオペレーションセンター」を開設しました。開設から現在に至るまで、本社管理部門のオペレーション業務を担う重要な拠点となっています。
現在DACでは、社員数が2,000人規模に拡大し、業務量の増加・対応領域の多様化により、管理部門におけるオペレーション業務の重要性がますます高まっています。このため、「さいたまオペレーションセンター」では業務体制の拡充を目指して、障がい者採用を強化し、業務の新規開拓や運用体制の整備などに取り組むこととしました。
新オフィスでは、車いす利用者など身体の不自由な社員でも動きやすいよう、自動ドアの設置等のユニバーサルデザインを採用し、休憩しやすい空間としてラウンジを設置するなど、多様な社員が安心して長期的に働ける環境を整えています。
DACは、インターネット広告の黎明期にあたる1996年の設立以来、情報や生活のデジタル化とともに事業を拡大し、デジタルマーケティング市場の形成と成長を牽引してきました。
現在は、企業のデータ活用、各種プロモーション、マーケティング基盤の開発・構築をはじめとする、総合的なデジタルマーケティングサービスをグローバルに提供しています。
DAC沿革
◎新オフィス概要
住所/さいたま市大宮区桜木町1丁目11−20大宮JPビルディング13階
人員数/24名(4月1日時点)
事業内容/本社管理部門のオペレーション業務
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