さいたま市見沼区にある芝浦工業大学大宮キャンパスで「(仮称)芝浦工業大学大宮キャンパス新施設」整備が始まるようです。
RC造一部S造。建築面積は3万1,409.90平方メートル(うち増築部分6,550.00平方メートル)。延べ面積は8万3,780.72平方メートル(うち増築部分2万2,000.00平方メートル)。高さは30メートル。
工期(予定)は令和6年3月1日から令和8年3月31日。
芝浦工業大学大宮キャンパスのホームページによりますと、同キャンパスの学部・学科・研究科は、工学部1〜2年生、システム理工学部1〜4年生、デザイン工学部1〜2年生、大学院理工学研究科。面積(校地)は17万180。94平方メートル。
建物は、校舎(1〜6号館)、先端工学研究機構棟、体育館、生協・食堂棟、学生クラブハウス、大学会館、図書館、国際学生寮などがあるほか、総合グラウンド、バレー・テニスコート、グリーンコート、人工芝の多目的コートなどがあるようです。
JR宇都宮線(東北本線)「東大宮駅」よりスクールバス5分、徒歩20分です。
一方、以下の文章は、サイト「2023年度 学校法人芝浦工業大学 事業計画」からです。
大宮キャンパスでは、以前よりキャンパスの再編計画が行われており、システム理工学部では2026年度に学科制から課程制に移行し、同学部の専攻分野において社会で要請される分野を拡充した課程・コースの設置に伴い、学生収容定員及び教員を増員する事から、その教育・研究に対応すべく新しい施設の建設が望まれています。2023年度は、1期工事となる新施設の実施設計が行われ、2023年度末に工事に着手し、2025年12月末の完成を目指します。
なお「大宮キャンパス施設整備資金」には、体育館、研究室、実験室、教室、クラブハウスのコンプレックス(複合建物)、学生ラウンジ、食堂、生協、学生相談室などが書かれていますが、これらが今回の新施設なのかは、わかりません。
芝浦工業大学大宮キャンパス
2023年度 学校法人芝浦工業大学 事業計画
https://www.shibaura-it.ac.jp/about/educational_foundation/plan/2023.html
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